Member Interview

主体的に成長目指せる好環境でお客様の依頼に応えられる喜び

西村 仁志 Hitoshi Nishimura
事業本部長
年金数理人日本アクチュアリー会正会員
ポテンシャル採用

裁量の大きさ求めてIICPへ

現在の業務内容を教えてください。

退職給付債務の計算サービスを行っており、お客様とのやりとりからお客様が会計に使う報告書を納品するところでゴールとなります。営業的な業務も行う他、部長の立場としては他のメンバーが作成した報告書の確認や、困った点があれば相談にのるなど、メンバーが動いているのをマネジメントする役割を担っています。

IICPに入社しようと思った理由を教えてください。

転職前は都内の損害保険会社で働いていました。大阪に転勤をしたかったのですが、アクチュアリーの職種では大阪にポストがなく、転職を考えるようになりました。IICPを選んだ理由は、若手のうちから裁量を持って仕事ができるというところです。また、一般的にはアクチュアリーは社内で計算業務を行うことが多いのですが、実際にお客様の前に立って説明できるなど、コミュニケーションの機会が多いことからIICPに入社しました。

若手でも担える大きな仕事

入社して感じた印象はどうでしたか?

個人の裁量の大きさは入社前から聞いていましたが、入社後の印象は予想以上という感じです。入社1年目、2年目のころからすでに裁量の大きさを感じられました。年功序列的な制度を採る大きな会社では、個人の資質が高くても勤続10年くらいにならないと、大きな仕事を任されたりお客様に向き合って説明することもできないでしょう。でもIICPでは、実力があれば若くても上位の役職につくことができる人事制度がありますし、とらわれる過去の慣習もなく、若手にも大きな仕事を担ってもらう文化が醸成されていると思います。

スポーツも続けられる働き方

IICPの働き方で良いところはどんなところですか?

労働時間がそれほど長くない点、自由に働ける点が自分に合っていると感じます。私は学生時代からアメリカンフットボールをやっていて、今も関西社会人リーグ2部リーグのチームに所属する選手です。少なくとも年金アクチュアリーで、現役でアメフトをやっている人は私しかいないと思います。それもIICPだから続けられることの一例ですね。16時頃に退勤して17時ぐらいに帰宅し、そこから筋トレ。そして子どものお迎えもできます。前職では難しかった生活スタイルができています。

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

他社にできない依頼に応えたときに一番のやりがいがあると思います。例えば複雑な計算内容はもちろんですが、スケジュールや料金などをお客様に伝えると驚いていただくことがよくあります。どこの会社からも無理と言われた案件を、任せてくださいと言ってできたとき、そしてお客様にとても喜んでもらえたときに喜びを感じます。

成長のレールは自分で敷く

IICPで活躍できるのはどんな人ですか?

コミュニケーション能力の高い人だと思います。相手がどう思っているかをつかむ能力、もう一つは自分が思っていることを適切に、分かりやすく伝えられる能力です。数学的な土台があったうえで、そうしたことまでできるかどうかが問われるでしょう。そして、主体性がある人は活躍できると思っています。大手企業では与えられた仕事を着実にやっていくとランクが上がっていくと思うんですけど、IICPでは自分がどう成長していくかのレールを誰も敷いてくれません。自分がなりたい姿のイメージが湧いていて、そのために努力できる人が向いていると思いますね。

今後どのように成長していきたいですか?

数は少ないものの英語での報告書を求められる機会があるので、英語がもっとできるようになりたいです。外資系や海外のお客様の計算も手がけられればいいと思います。あとは退職給付会計だけではなく、労働三法や人事制度などの理解を深め、退職金制度の枠を超えたコンサルティングをできるようになりたいと思います。

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