Member Interview

自分らしく成長できる職場で計算とシステム開発の二刀流

池田 宙紀 Hiroki Ikeda
コンサルタント日本アクチュアリー会準会員
キャリア採用

キャリア断絶を避け、やりがいを手に

現在の業務内容を教えてください。

退職給付債務計算サービスの提供です。正確な計算結果をできるだけ早く納品することはもちろん、お客様にとって有用な情報を分かりやすく伝えるよう心がけています。また、入社3年目からはシステム開発も兼務するようになりました。サービスの品質向上とコンサルタントの負担軽減を両立させることを目指して、債務計算ソフトやWebアプリ、社内用ツールの開発に取り組んでいます。

IICPに転職した理由を教えてください。

前職は生命保険会社の企業年金部門です。アクチュアリー枠での採用でしたが、数理計算以外にも一般事務の自動化や顧客対応など幅広い業務を担当していました。学生のころは顧客と接触せずに済む仕事が好ましいと思っていましたが、実際に経験してみると厳しさ以上に楽しさを感じられ、充実していました。しかし大企業では異動や昇進によってキャリアが断絶してしまうことが避けられません。今までの経験を活かしつつ、お客様と直に接する仕事を続けられる環境はないものかと探すなかでIICPを知り、転職を決めました。

顧客サービスに集中できる環境

IICPの働き方で良いところはどんなところですか?

前職の勤務時間のほとんどをお客様サービスにあてられるところです。社内会議や資料作成にばかり時間を取られて…、というのはよく聞く話ですが、IICPはそうした無駄な業務がとても少ないので驚きました。働く時間と場所を柔軟に選べるのも良いですね。朝のラッシュを避けて通勤できていますし、週1回はバドミントンの夜練習に行くため在宅勤務を活用しています。おかげで自分らしいワークライフバランスを手にできました。

信頼関係の中で働ける喜び

仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

何と言ってもお客様から感謝されるときです。ニッチな分野でコンサルティングやサポートをしていますので、「助かったよ、ありがとう」と感謝の言葉をいただくことはとても多いです。また、債務計算と直接関係のないご相談を受けたときもうれしいですね。今までのサービスを高く評価されていることが実感できますから。今後も課題解決の実績を積み重ねて、いっそう厚い信頼を得られるよう頑張ろうという気持ちになれます。

お客様へ貢献する熱意が成長に

IICPで活躍できるのはどんな人ですか?

退職給付会計の知識とコミュニケーションスキルが必要になりますが、入社前から両方を兼ね備えている必要はないと思います。IICPはチャレンジや成長を奨励する文化がありますので、入社後に経験を積み成長してきたメンバーが多い印象です。そうしたスキルよりも、お客様に貢献したいという熱意の方が外せないでしょうね。それがないと成長が望めませんし、IICPのコンサルタントと協働する上で必須の価値観だと思います。

今後どのように成長していきたいですか?

知識の広さや深さはまだまだ不十分だと感じています。幸いIICPには素晴らしいコンサルタントが多数在籍していますので、少しでも近づけるよう日々多くのことを吸収していきたいです。同時に、私ならではの視点で会社に貢献したいとも思っています。具体的には、コンサルタントとしての経験とプログラミングの知識をミックスして、会社のIT戦略を牽引できる人材になりたいです。

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